六本木のクラブ「エレクトリック神社」にて。Chiyo-PonはChiyoTiaとPONTA、濱中祐司の3人ユニット。ますます素晴らしいかったよ!
ポンタさん快心のタム回し!
Chiyo-Tiaちゃんのの癒しオーラはどこまで大きくなるのか。
しばしハワイに連れて行ってくれてありがとう!
さて、ついでにポンタさんと打ち合せです。大阪の結ちゃんのレコ発ライブは村上"PONTA"秀一、佐山雅弘、石井康二、種子田博邦、成瀬明で行われます。伝兵衛さんプロデュースのレコーディングメンバー。ポンタさんに譜面を渡して、内容を確認して準備完了です。あとは当日を待つばかり。
バンドの譜面なんて・・サラサラッと・・。と軽く請け負ってみたものの。
オリジナルがほとんどで。枚数は膨大。(このくらい書いておくと、このメンバーならだいたい初見でOK!)
ちょっとだけ真面目なハナシ。
この「コード譜」システムはとてつもない魔法を持っています。
楽譜にAm(エーマイナー)って書いてあるとしましょう。
たったの二文字、でもそれはその文字を書いた人の全ての物語が詰まった分厚い自叙伝みたいなAmなんですね。何百もあるコードから選ばれた、たったひとつのAmなんです。
その楽譜を別の人が読んで演奏するとき、書いた人の意図とかバックグラウンドを理解してもらって、どういう風に演奏するのか、音符の積み上げはどうするのか、「人生」語ったりとか膨大な説明と確認(コミュニケーション)が必用になるんだけど。
コードシステムはそれを全部すっ飛ばす(省略)ことができるんです。演奏者各自が「じぶんが得意なAm」「俺のAmの歴史」に置き換えるという凄い仕組みなんです。
もちろん、普通の楽譜のように「音符の玉を全部」書いたほうがいい場合もあります。クラシックプレーヤーのように高度な読譜力を人にとっては音符ひとつひとつが「物語」だから。もっと深いところでコミュニケーションがとれるからです。それはもっともっと素晴らしいことです!
音楽家の頭の中は人それぞれが大きく違うから、お互いに歩み寄ったり勉強しないと、深い部分が解りあえない。誤解もふえる。時間もかかる。それを救ってくれる最高のツールが「譜面」ということです。でも僕が覚えたのは30歳のときだから(笑)「おまえが言うな」なんですけど。
さてと。
いま、宅配便が届きました。地鶏!。これはたまらん・・・!。ありがたい。
おっとコードのはなし・・・。
おっとコードのはなし・・・。
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