2011年12月8日木曜日

自分の誕生日に思うことを書きます。


お礼とご挨拶に換えて、
自分の誕生日に思うことを書きます。

遠くの方も近くの方も、いつも本当に有り難うございます。
年に一度の自分の誕生日には「思うこと」がたくさんありますね。

私は1966年に鹿児島で生を受けました。
豊かで暖かい土地で温かい人達に囲まれ、
両親から「ありったけの愛情」を常に降り注いでもらいながら育ちました。
それだけで、私の人生は充分に幸せです。

同時に私は、多くの過ちや取り返しのつかない罪を犯してしてきました。
今日はそれを深く悔いる大切な日でもあります。

今年の秋のこと、
「老い」の域にはいって萎み始めている両親が私の演奏会に来てくれました。
演奏を聴いたり、集まっている観衆と言葉を交わすうちに、
みるみる潤いを差された花のように背筋がのびていくのを目の当たりにし、
生まれて初めて心からの嬉しさと強い覚悟を新たにした次第です。

もう私にはどこへも行くところがありません。
ただ「自分の思う音楽」をカタチにするだけのシンプルな人生ですが、
生涯これでなんとか食べていかれますように。
なんとか健康でいられますように。
それが赦されますように。

せめて今日一日だけ、たっぷりと神の慈みと祝福を
全身で感じて過ごさせて下さい。


両親、愛するみなさん、すれちがったあなた。
多くの人に深い感謝を込めて。

種子田博邦 2011年

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